宇宙開発展
アメリカ館の最も広い展示区域が
アメリカの宇宙開発計画の
紹介に当てられています
この展示の焦点は
1969年7月20日 。
月面に最初の人間を立たせることに成功した
アポロ月計画です。
ここに展示されているものは すべて本物です。
つまりアポロ8号の司令船のように
実際に宇宙飛行を済ませ地上に回収されたものや
月着陸船のように実際に使われてはいないけれど
宇宙旅行が可能のものが使われています。
まだ月の石や月面で使用された数々のカメラも
人々の人気を呼ぶでしょう。
ルナオービター
月面用宇宙服
アポロ8号司令船
月の石
マーキュリー計画
訓練用操縦席
F-1ロケットエンジン
科学衛星
エキスプローラー衛星
アポロ11号 宇宙服
月着陸船
大気圏突入で
焦げた司令船の底部
着陸船は月において
きたから展示は新品でした。
宇宙遊泳の
状態を再現
ジエミニ司令船
脚についての
エピソードは別項にて
階段の下は
未来への
玩具箱
立体的展示が
時間を越える
インフォメーションセンターへ
スポーツへ
アポロ12号の
飛行士が来館
月着陸に成功したアポロ12号の宇宙飛行士チャールズ・コンラッド
リチャード・F・ゴートン アラン・L・ビーンの三氏は大統領の特使として
万国博会場を訪問した。
この日 三飛行士は まず大阪国際空港で
ニクソン大統領のメッセージを朗読。
その後アメリカ館へ向かい月の石と再会。
そして1万人の観衆に見守られながらお祭り広場で
未公開のフイルムも解説した。
しかし ここで ハプニングが発生した。
ソ連館が みたいと三飛行士から申し出があったのだ。
これには協会も驚いた。早速 ソ連館のボリソフ代表に連絡。
快諾を得る。
午後4時ごろソ連館を見学 ソユーズ4号と5号のドッキングを
食いるように見ていた。
まだまだ冷戦の続く時代に 万国博ならではの
親善 人類の調和の光景として
多くの観客からも惜しみない拍手が贈られた。
建築へ
月の石はあまりにも観客の希望が多かったので
会期途中に展示台を高くするなどして
より見えやすいように工夫された。
展示にはNASAと
スミソニアン博物館が協力